山陰地域における被害地震・津波・地すべり防止指定区域・平成25年における激甚災害の情報

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このページでは、山陰の自然災害の情報をデータベース化し配信しています。

■山陰地域における地震・津波・地すべり防止区域といった私たちの生活を脅かす過去に起こった自然災害について島根大学では自然災害のデータを一元化をしました。よってこれからの災害に備えることや、災害を知るという意味で自由に閲覧を可能にしました。

■地すべり防止区域においては、島根県には平成10年度の地すべり危険箇所の再点検の結果,危険箇所が272箇所存在しており,昭和33年に「地すべり等防止法」が制定後,各地域で対策事業が促進されてきました。平成11年度末までの地すべり対策工事の実施数109地区におよび,そのうち80地区が概成しています。今現在もこの対策工事は継続的に実施されています。しかし,これらの地すべり対策事業に関する資料等は各公官庁ごとに管理されていることや,資料数が紙面であるものが大半であると共に資料数が膨大です地すべり対策事業等の資料の一元管理が行え,統一した情報源から様々な情報を取得することのできるシステムのプロセス構築を行いました。

■調査や資料によって得られたこれらのデータは,今回公開用ソフトウェアとして用いるGoogle Earth 上に反映し可視化しました。

■また山陰地域における近年起こった災害については、山陰災害データの項目で閲覧をすることができます。平成25年7月に発生をした山口・島根豪雨による災害と8月に発生をした島根県西部豪雨についての情報を載せています。

たくさんの方に見て頂きこれからの防災に活かしてもらえることを期待しています

Google Earthで表示している項目

山陰地域における地すべり防止区域・地震災害・津波災害・微地形・気象災害のデータベース

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>>サイト説明

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>>汪研究室ホームページ

>>島根大学自然災害軽減プロジェクトセンター

※このホームページは,島根大学研究機構自然災害軽減プロジェクトセンターが行っている山陰地域の自然災害に関する研究成果をまとめたものです。中には、降水量データは気象庁松江気象台や大阪管区気象台のものを引用させていただきました。地質図に関してには、産業技術総合研究所地質調査総合センター (編) (2012) 20万分の1日本シームレス地質図データベース(2012年7月3日版)を利用させていただきました。 記して、おことわりと御礼を申し上げます。

>>松江気象台

>>大阪管区気象台

>>日本シームレス地質図 地質調査総合センター

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